ねこ




2006年01月23日
ねこ
大雪の名残の中、白と黒の太り気味のねこがさっとすれ違う。既に夜の時間に入っている官邸の脇。地下鉄を降りて來たのか。久しぶりのメッセンジャーだ。水路は終日氷を遊ばせていた。

警備に立つもの達の目はいつもの表情とは明らかに別のものだった。
[ 投稿者:FFTE at 20:56 | フィクション | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集/削除 ]


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