整理整頓の基本は物の置き場所が決まること。言い換えれば物に住所を付けること。物の収まり先が確定する。
基本的に「物=ゴミ」ですから、ゴミに住所を付けるとやっても同じかな。
兎に角。物は家に入ってきたら住所を付けてあげる。
住所のローテーションもある。
住所には限りがある。
住所の取り合いになったら?
住所のもらえない物はどうするか?
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種類が増えるケース:新しい住所が必要。
量が増えるケース:住所の拡張が必要。
直ぐに限界が来る。お城のような広い家でもいずれ限界が来る。
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結局、
住所は有限! (:空間は有限!)
お吐き出す知恵・工夫が必要。
時間は有限!
100歳の時代になっても所詮100年だ。半生を終えて残りの半生は更に短い。
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ゴミの整理で余命を使い果たす人が時々ニュースに流れる。一番残念に思っているのゴミ屋敷の主だろう。
だから、黙々と捨てるだけでなくさっさと捨てる。てきぱきと捨てる。そそくさと捨てる。手際よく捨てる。
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昔、良寛、一茶、俳人の誰か忘れたが、晩年は小さな庵に移って余生を送ったとか。
スペースを敢えて縮めたのだ。住所そのものを減らすと言うのは、カテゴリーごと空にしたと言うこと。
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